すべては自分次第、自分に由ることでだけ、自由を手にすることができるのです。

佛心宗大叢山福厳寺住職。(株)慈光マネジメント代表取締役。慈光グループ会長。僧名「大愚」は、大バカ者=何にもとらわれない自由な境地に達した者の意。駒澤大学、曹洞宗大本山総持寺を経て、愛知学院大学大学院にて文学修士を取得。 僧侶、事業家、作家・講演家、セラピスト、空手家と5つの顔を持ち、「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶。


3才で経を習い5才で葬儀デビュー、10才で僧籍を取得するも、厳しい師匠や堅苦しいしきたり、「お寺の子」と噂される重圧に反発して寺を飛び出す。紆余曲折を経て、迷いの中32歳で起業。仏教理念に基づき、社員、お客、売上げに恵まれる仕組みを構築して複数の会社を立ち上げる。38歳の時再び寺に戻ることを決意。事業の全権を社員に任せてインドから日本に至るまでのシルクロード、世界23ヵ国を旅し、自身の僧侶としてのあり方や寺院のあり方を問い直す。現在は福厳寺の興隆に尽力する傍ら、講演、執筆、WebサイトやFacebookなどを通じ、仏教に学ぶ「生き方」と「働き方」を、独自の切り口で分かりやすく人々に伝えている。弟子と二人で始めたYOUTUBEチャンネル
「大愚和尚の一問一答」はチャンネル登録者数約34万人!全世界にファンを増やし続けている。

素直・感謝・誠実の大愚和尚珠玉の名言

◎微愚とは人の言う事を聞く素直さであり、人生を生き抜いていくために必ず持たなければならないものです。自分のやり方に固執してはいけません。優れた人の助言に耳を傾けられる素直さを持ち続けなさい。

◎「有り難い」とは、めったにないということめったにないということに、自らの心で気づきそれに報いたい、恩返しをしたいという内側から湧き出る気持ちが「感謝報恩」

◎生きるとは、心で思ったことを言葉にし、行動に表すことの繰り返し。当たり前だと思うかもしれませんが、これがなかなかできない。あなたは心で思ったことをそのまま言葉にして、話していますか?
その言葉のとおりに行動していますか?心のままに話し、行動する。ものすごくシンプルです。

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